みなさん、こんにちわ。
この学園だよりで度々アップしてきた「SFCの学生さんとの定例会議」。度重なる会議で練り上げてきたものがいよいよ登場します~!
その名も「“HELLO!! THE TABLE” 全方向からおいしさみっけ。」

‘たのしい’と‘社会にいいこと’の両立の実現は可能なのかを模索する、作る人(企業)と食べる人(大学生)の共創イベントです。
食材にフォーカスしたインスタレーションなイベントとなっており、「好奇心」と「想像力」で「楽しむ」ことからはじめてみよう、という試みです。
ぜひ学生たちの感性をご体験くださいませ!

このプロジェクトは、2021年9月。慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の琴坂研究室と「持続可能な食料システム実現を目指す食品企業の新規プロジェクト戦略」に関して共同研究を行ったことに始まります。琴坂研究室とは国連の食料サミットにもコミットメントを提出しました。        コミットメント等:農林水産省     (真ん中の方にあります)

その実現にむけて、琴坂研究室以外の学生も参加できる夏の特別プロジェクトとして呼びかけたところ、60名を超える学生が集まり、10チームに分かれてそれぞれが考えるプランを説明してくださいました。
夏の特別研究プロジェクト2021の開催について – 琴坂将広研究会 

プランを提出していただくところで、大学と取り組みは一旦終了したのですが、プランをつくるだけではもったいない!実際に実行してこそ学びがある!という園長の想いを伝えたところ、有志でやりたい人に残っていただいて続けることになりました。

それから数か月、定期的にMTGを重ねて、自分たちがやりたいことは何だろう、社会がどうなったらいいかな、どうしたら伝わるかな…とディスカッションを重ねてきました。

もはや年齢も立場も関係ないフラットな状態で、「あ、今の意見を聞いて思ったんですけど」「それを聞いてまた思ったんですけど」などなど・・建設的などんどん意見が出てきて、園長は若い方の考えに学ばせてもらうこともしばしば。

アウトプットの第一弾はイベントにしよう!と決まってからも、改めて自分たちが伝えたいことは何か、実現したい社会はどんなのか、具体的にどんなアウトプットにするのか、そのためにだれが何をするのか・・アイデアを発散したり収束したり、時間のない中、議論を重ねてきました。でも絶対に譲れないのは「参加した人にワクワクしてもらいたい!」ということ。
どうやったら楽しんでもらえるか、ワクワクしてもらいながら、社会課題についても考えてもらえるかを、自分たちも楽しみながら、真剣に考えてきました。

最初の1歩なのでどうなるのか私たちもに未知数ですが、少しでも興味持った方、ぶらっと遊びに来てもらえたらうれしいです☆
(16時までが有料の本イベントとなります。16時半からアワーテラスの放課後のオープニングパーティです!オープニングパーティはアワーテラスの放課後からの無料ご招待になります)

学生さんのコメントも開催までにちょっとずつ紹介したいと思っていますので
楽しみにしていてくださいねー!!