みなさんこんにちは。研究員の鈴木みくです。

今日は、4種の食べ比べセットの「オノマトペ」についてお話したいと思います。

4種の食べ比べセット、お召し上がりになられた方は目にされたかと思いますが、
各カップの蓋には「ほっ」「ふふふ」「うっとり」「どきどき」と、
オノマトペで表現されたシールが貼ってあります。

それぞれ気分で選んだり食べ比べたり、
想像力を働かせながらおやつの時間を楽しんでいただけたら、という想いで、
商品には敢えて細かい説明は書きませんでした。

「ほっ」ひとつをとっても解釈はさまざま。
疲れてくたくたで、ほっとしたい気持ちのときに食べる方もいらっしゃれば、
大役を終えてほっとした日の夜に食べたい方もいらっしゃるかもしれません。

みなさんはどんな気持ちのときにどんなオノマトペを選びましたか?

私がオノマトペを決めたときの気持ちをご紹介します!

「ほっ」は、あっさりした味わいで、すーっと体になじんでいくような
素朴な甘さをほっとした感情とともに食べていただけたらいいなぁ。

「ふふふ」は、ひとりで思わず笑っちゃうような、
さつまいもの凝縮したような甘みをにやけながら楽しんでいただけたら。

「うっとり」は、あまーいあまーい蜜の海に溺れるように、
さつまいもから引き出された甘さにうっとり浸かりたい(私が)

「どきどき」は芋麹との未知なる遭遇にどきどきわくわく、
新しい世界の幕開けです!

・・・という完全なる妄想と独断(!)で名付けたのです。

では、それぞれのオノマトペにはどんな配合の違いがあったのか?は、
また次回のブログにてご紹介しますね!

食べ比べセット、今後も続けていきたいなぁと思っているのですが、
そのときにはみなさんとどんな「オノマトペ」にするか、
一緒に考えてみたいなと思っています。

みなさんの好きなオノマトペの言葉は何でしょうか?
遠くの誰かにほっくりを届けるオノマトペ、日常芋飯事を表現するオノマトペ、
ぜひ思いついたら教えてくださいね!