今の家に越してきて丸2年がたちました。
お隣のおうちに偶然同じ保育園に通うひとつ上の学年の男の子がいたこともあり、自然と仲良くなりました。娘が2歳半のときからだから、幼馴染という関係ですね。

休みの日にはお互いの家の窓越しに「今日遊ぼう~!」と約束する子供たちの姿はまるでマンガみたい。
娘は「○○くん(隣のおうちの子)と結婚する」とこの2年間ずっと言っています。
「結婚しようね」ではなく「結婚する」です。つまり一方通行のようです。笑

子供たちのつながりもあってか、大人同士も仲良くなって、家で飲み会をしたり、一緒に旅行をしたり、コーヒーを飲みながら囲碁を教えてもらったり、仕事の相談をしたり、、、素敵なお隣さんに恵まれ、ここに引っ越してきてよかったなぁと思う日々。
都会に住んで、地域の方とこんなに密な関係を築いていけるなんて想像していなかったので、とっても嬉しい誤算でした!

そんなある日、どうしてだったか、午前中からの流れで急遽お昼ご飯を一緒に食べることになりました。
なーんにも準備してないしねぇ、と、食べたのがチルド麺のラーメン。
お互いの家の冷蔵庫にあった茹で卵とネギをのせて、6人みんなでずるずる~

チルドラーメンをお隣さんとすする。
家族だとなんてことない休日のお昼のひとコマですが、お隣さんとなると、よく考えたらありそうで実はあまりないシチュエーション。
チルドラーメンという日常の象徴みたいなものを、家族以外とふつうに食べられる幸せ。
特別な日のごはんではないからこそ、「誰とどう食べるか」によって、今ある幸せにハッと気づかせてもらった出来事でした。
地域のつながりっていいですね!