みなさん、こんにちわ。
今日ご紹介するアワーテラスの放課後のメンバーはオリエンタルフーズという会社の米田社長です。
米田さんは、大学の学食や肉バルの運営、そしてお持ちのキッチンカーも活用しながら、食を通して地方の支援をするなど食にまつわるさまざまなプロジェクトを手掛けるいわゆる「超やり手」。なのに、めちゃめちゃあったかくてノリがよくて最高のお兄さんです。

現在6つの大学の学食を手掛けてらっしゃいますが、中でも米田社長が手掛けられた東洋大学の学食は、全国学食ランキングでなんと1位に輝いたとか。学食なのに、ピザ窯があったり、南部鉄器の鉄鍋で出てくるアツアツの料理があったりするそうです。うらやましいですねー。
他の大学でも学生と一緒に食のプロジェクトを起こしたりと「ただの学食」じゃない、食べる人のことを考えた「生きた学食」をつくられているから1位になられるのかな~と思いました。

そんな米田さんと園長が知り合ったのは数年前、園長が地方の規格外や災害で傷ついてしまった野菜やフルーツをなんとかできないかという活動していた時でした。
台風の被害で表面に傷がついてしまった梨や、ちょっと糖度が違ってブランドを名乗れなくなったトマトがたくさんあると聞き、何とかならないかと相談したところ、「学食で出しましょう」と2つ返事でOKしてくださり、学食のデザートに梨のジャムを添えてくださったり、トマトソースに使ってくださったり。梨さんもトマトさんも捨てられずにおいしく食べてもらえました。それだけでなく、ちゃんと学食でそこの地方のことも伝えてくださり、おいしくてたのしくて学びがある、作る人と食べる人をつなげる方だーと感動したことを覚えております。

その後、昨年度のFood Up Island(食品メーカーの共創コミュニティ)のイベントでもご一緒いただき、複数社からの様々なお願いにも対応してくださいました。

いつも園長の突発的な電話相談にも「やりましょう!」と前向きなお返事をくださいます。柔軟さと行動力と愛と熱意とユーモアと高い視座と構想力と・・・もう尊敬しかありません。

五反田で東京食堂というお店もやられているので、昨日運営メンバーでごはんを食べてきました。「今日みんなで行きまーす」といったら、わざわざ顔を出してくださいました♪
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そして、ここでアワーテラスなご縁が!
281813863_632674891756553_2889551254517666200_n (1).png 1.52 MBこちらのお魚セット、本当に美味しいんです!!!とろけるようなサクラマス、レアなへしこ、ぷりぷりの鯛、え?これ鯖なの?という感じのフレッシュなしめ鯖。
実はこれ、魚町@石巻を投稿してくださっているシーズ・イノベーションさんのお魚なんです!以前、米田さんにシーズ・イノベーションさんのお話をしていて、サンプルをお送りしたら、店長にも気に入っていただき、かれこれ数か月ずっと定番メニューになっていて、なんと入店の8割の方が注文されているとか!うれしすぎます~!!

これも米田さんが、「肉バルなのにお魚!?」という発想を楽しんでくださったからこそ。この柔軟さ、やってみよう!なところが、お客様に食の楽しさを伝え続けられているのかもしれませんね。

もちろんお肉もめちゃんこ美味しかったです。
レバーアヒージョは米田社長自ら作って取り分けてくださいました。(あ、お肉も写真撮ろうと思っていたのに、写真を撮るのを忘れてひたすら食べてしまいました‥)
米田社長、幸せなひと時をありがとうございました。





みなさんも是非五反田あたりを通られたときは東京食堂さんで「肉バルの最初のつまみにお魚」そして「最高のお肉」を食べてみてくださいね。